東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
被害に遭われ、不自由な生活を余儀なくされている皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、少しでも早い復旧を心よりお祈り申しあげます。
■寄付ハックを実施致します■
TENGA_PRではTwitter上で「寄付ハック」を実施いたします。
どの団体でも構いませんので、今回の震災に対する寄付を行った方の中から、毎週抽選で1名様にTENGAをプレゼントいたします。
「寄付ハック」は深津貴之氏が生み出した、新しい言葉です。
深津氏のブログ上で行われた「3000円以上を慈善団体に寄付した人に、iPad2をプレゼントします」という企画では、予想以上の結果を上げることが出来たようです。
深津氏は「寄付ハック」について次のように述べています。
「このハックのインスピレーションを与えてくれた、マザー・テレサに敬意を表します。
ローマ教皇から貰ったスポーツカーを景品に宝くじを行い、多額の寄付金を捻出した彼女のアイデアは、20世紀ソーシャルハック最大の発明だと思います。」
「寄付ハック」は個人個人が結びつき、巨大なコミュニティを創り出すソーシャル時代の今だからこそ、より大きな効果が発揮できる、最先端の寄付活動だと思います。
日本の文化として、寄付は匿名で行うという美徳がございます。
見返りを求めない、とても美しい日本らしい文化です。
ですが、TENGA_PRは「寄付ハック」の理念のもと、寄付の「可視化」をご提案いたします。
寄付を可視化することで、周囲の方に「僕も」「私も」と広がっていけば、より多くの力が集まると考えています。
また、寄付は一時的なものではなく、今後も長期的に継続されることが重要になってまいります。
今回の「寄付ハック」を行うきっかけを与えて下さったRyo Shimizu様と、TENGA_PRにご理解頂き「寄付ハック」という言葉の使用許可を下さった深津 貴之様に心より感謝申し上げます。
■具体的に何をするのか■
・寄付の可視化と継続的な寄付のきっかけづくりとして、TENGA_PRでは寄付をしていだいた方の中で毎週1名様に抽選でTENGAをプレゼントいたします。(国内発送に限ります。)
・18才未満の方が参加された場合には、TシャツやTENGA論などの、全年齢対象の商品をプレゼントいたします。
・いつ、どの団体に寄付したのかを書いて、ハッシュタグ #kifu_hac をつけてツイートしてください。
・毎週月曜の0:00〜日曜の23:59の間のツイートを集計し、その週の当選者を決定いたします。是非、毎週でもご参加ください。
TENGA_PRをフォローしていない方が当選された場合には、リプライでご連絡をいたしますのでご了承ください。
また、ハッシュタグ #kifu_hac のついたツイートはTogetterにて集約・公開いたしますので、ご了承ください。
■注意■
寄付を募る団体の中には、寄付金額のごく一部しか実際には寄付しない団体がございます。
また悲しいことですが、寄付にかこつけた詐欺まがいの事件も発生しているようです。
どの団体に寄付をするのか、慎重にご検討くださいますようお願いいたします。
■不正参加者はどうなるか?■
寄付をしていないのに、寄付をしたと嘘の申告をしたらどうなるのか?という懸念もあるかと思います。しかし、そのような悪質な方はいないと信じておりますし、もし仮にそのような残念なことがあったとしても、その嘘のツイートに触発されて本当に寄付をする方が出てくれば、寄付の増加が達成されるので問題として扱うつもりはございません。むしろ、その嘘を防止するために皆様の参加方法を複雑にすることのほうが結果としてマイナスであると考えています。
なによりも、その様な残念なことは起こらないと信じています。
■最後に■
寄付はゲームではない、軽薄すぎるのではないか、というご指摘もあるかと思いますが、より多くの方々に参加して頂き、より長期的な寄付を実現するための「きっかけ」として、TENGA_PR主催の「寄付ハック」にご理解いただきますようお願い申し上げます。
また、周囲の方は寄付をした人を是非、評価していただくようお願いいたします。
寄付は見返りを求めないというのは最もなことですが、それでも、レスポンスがあると嬉しいものです。
レスポンスがモチベーションになれば、来週、再来週、と寄付頻度の増加・継続に繋がります。
皆様のお一人お一人の思いが集まることで大きな力となり、1日でも早く、日本が笑顔を取り戻せる日が来るよう心よりお祈りいたします。

ケンドーコバヤシさんと共同で!レディー・ガガみたいに。
真面目に考えてます。話題性があって多くの方に支援を呼びかける事ができると思います。
私はあまり寄付先が多くなる事は良い事に思いません…
全ての寄付を募る人々が協力して、一つの寄付団体を結成できれば詐欺まがいの事だって出来なくなりますし、「寄付の可視化」という最大限のテーマも克服できると思うのですが…
今回のそれは違うと思います。
だって、もし商品狙いの人に商品が当たれば、その人は間違い無く、寄付を「やめる」でしょう。
だから、寄付先が増える事で商品などが増え、当たる機会が増えれば。比例して続けて寄付をしてくれる人々も減ると思うのです。
だから、こういった商品などをつけるのであればやはり、「各団体が協力して一つの期間に、一つの景品を抽選で提供する」などといった物にするべきではないでしょうか?
まぁ、それぞれの思惑や目的がある人間という生き物に、これを実行する行動力、団結力は残念ながら無いでしょうがな…
私はネットで貯めたポイントとかを寄付にまわしています。
どう変換されているか見えませんが、続けやすさから私はこの方法を選びました。
私は関東が復興して、普通通りの生活が続けられるようになるまで、続けます。
素敵なアイディアをありがとうございます。
TENGAが出来ることを、色々と検討したいと思います。
>ねず様
貴重なご意見有難うございます。
寄付先が増えることへの懸念、ご最もだと思います。
ただ、寄付団体によってメインとしている活動は異なってきます。
寄付する方の考えによって、どこに寄付をするのかは変わってくるかと思います。
寄付の窓口は異なるけれども寄付団体は同じ、という例もございます。
例えば、Yahoo!、iTunes、CD購入など様々な方法があっても寄付されるのは同じ赤十字、ということがあります。
寄付の窓口、寄付の手法が増えることにより、より多くの方が、それぞれのスタイルで寄付に参加することが出来るようになっています。
念のため補足しますが、今回の「寄付ハック」では、TENGA_PRが窓口となって寄付を募集しているわけではありません。
TENGA_PRの活動は、「寄付の活性化のきっかけつくり」になります。
また、「商品狙いの人に商品があたれば寄付をやめる」ということは無いと思います。
というのも、TENGA製品は決して高額な商品ではありません。
もし本当に商品が欲しいだけなら、購入した方が早く、確実に、手に入れることが出来ます。
現在の参加者のほとんどの方の参加動機は、「TENGAが欲しいから」では無さそうです。
景品はあくまでも「きっかけ」でしかないとお考えいただければと思います。
色々とご心配いただき、誠にありがとうございます。
お互いに、頑張っていきましょう!
婦女暴行などがおこることがあるそうです。
避難所などに現物寄付などしてみては?
決して安いものではないので難しいでしょうが・・・。